武州一生地の七星剣道具、紺革仕様！

構想に1年半かかり、武州一の野川染織工業（株）さんが遂に鹿革を染めてくださいました。これくらい引き気味の写真なら大丈夫かと思い掲載させて頂きます！

胴は紺生地胴で、こちらも武州一生地をかました物になります。

面の顎は鉄川社長御自ら刺されたとの事、内側のマツリがメッチャ綺麗です！驚きました！

顎も、小手の頭も、面の帽子も光に当てるとキラキラと輝いて見えます。恐らく藍染の光沢による物でしょう。野川さんの工場に行った人なら解ると思いますが、藍の釜の表面って、キラキラしてるんです。あれに似た光沢です。

革自体もしっとりとしていて、とても良い風合いです。この感触だったら長年使い込んでもしっとり感が保てる革だと感じました！

この剣道具を作られたお客様は、根っからの武州一ファンの方で大変喜んでおられました。そりゃそうですよね。日本でも珍しい商品ですから。笑

しかしながら、伝統工芸の剣道具作りを純国産で表現するのは大変です。これからも純国産の剣道具を求め続ける事が、剣道具小売店の使命と思い提供し続けていきたいと思います！

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